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管理シェルでの会議室の管理
自習書シリーズに紹介されているリソースメールボックスの設定ですが、OWA を利用して
設定しています。複数の会議室がある場合には管理コンソールで設定できると便利なので
設定方法を調べた限りで紹介したいと思います。

尚、OWA での設定方法は以下のリンクより 「2. クライアント アクセス編」 を見てください。
■Exchange Server 2007 自習書シリーズ
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/exchange/2007/selfstudy.mspx

1. まず以下のコマンドでリソースメールボックスを新規に作成します。
※ドメインなどは環境に合わせて変更してください。
New-Mailbox -Room -Name:"会議室 1" -DisplayName:"会議室 1" -UserPrincipalName:MeetingRoom01@ken.com -Database:"First Storage Group\Mailbox Database" -OrganizationalUnit:"ken.com/Users"

2. 変更結果が OWA で見れるように自習書に紹介されているコマンドを実行します。
Add-MailboxPermission -Identity MeetingRoom01 -User administrator@ken.com -AccessRights FullAccess

3. 現状のメールボックスの設定を確認します。
Get-MailboxCalendarSettings -Identity MeetingRoom01 | FL
以下が実行結果です。
※一番上の TestFields は何が設定されているのか不明のため、ここでは省略。
知ってる人は、是非教えてください。

AutomateProcessing : AutoUpdate
AllowConflicts : False
BookingWindowInDays : 180
MaximumDurationInMinutes : 1440
AllowRecurringMeetings : True
EnforceSchedulingHorizon : True
ScheduleOnlyDuringWorkHours : False
ConflictPercentageAllowed : 0
MaximumConflictInstances : 0
ForwardRequestsToDelegates : True
DeleteAttachments : True
DeleteComments : True
RemovePrivateProperty : True
DeleteSubject : True
DisableReminders : True
AddOrganizerToSubject : True
DeleteNonCalendarItems : True
TentativePendingApproval : True
EnableResponseDetails : True
OrganizerInfo : True
ResourceDelegates : {}
RequestOutOfPolicy :
AllRequestOutOfPolicy : False
BookInPolicy :
AllBookInPolicy : True
RequestInPolicy :
AllRequestInPolicy : False
AddAdditionalResponse : False
AdditionalResponse : <DIV><FONT face=Tahoma size=2></FONT></DIV>
RemoveOldMeetingMessages : True
AddNewRequestsTentatively : True
ProcessExternalMeetingMessages : False
DefaultReminderTime : 15
RemoveForwardedMeetingNotifications : False
Identity : ken.com/Users/会議室 1

4. あとはそれぞれの属性と値を OWA から見た設定に照らし合わせていけば大体わかります。
分かりにくいものを以下に紹介しておきます。

AutomateProcessing
AutoAccept にすると「会議出席依頼および会議の取り消しを自動的に処理する」 が ON になる
AllowConflicts
True にすると「重複を許可する」 が ON になる
AllowRecurringMeetings
False にすると「定期的な会議を許可する」が OFF になる
EnforceSchedulingHorizon
False にすると「終了日がこの制限を超える場合は常に辞退する」が OFF になる
ConflictPercentageAllowed
「重複を許可する割合の最大値」の値
MaximumConflictInstances
「重複を許可する最大数」の値
DisableReminders
False にすると「アラームを無効にする」が OFF になる(アラームが有効になる)
DeleteNonCalendarItems
False にすると「電子メール メッセージ」が OFF になる
TentativePendingApproval
False にすると「これらの要求を常に仮承諾する」が OFF になる
EnableResponseDetails
False にすると「重複する会議の詳細情報を返信に追加」が OFF になる
OrganizerInfo
False にすると「開催者の名前を重複の情報に追加」が OFF になる
AddAdditionalResponse
True にすると「会議出席依頼に対する応答メッセージに別途加えるテキストを追加する」が ON になる
※ここから下は OWA からは設定がみつかりませんでした
ResourceDelegates
代理人の設定が可能
RemoveOldMeetingMessages
True だと不要な予定がカレンダーから削除されます。デフォルト True
AddNewRequestsTentatively
True だと自動的にカレンダーに予定が設定されます。デフォルト True
ProcessExternalMeetingMessages
True だと外部からの会議出席依頼の処理をします。デフォルト False
DefaultReminderTime
アラームを設定する際の既定値。デフォルト 15 分
RemoveForwardedMeetingNotifications
True だとカレンダーに登録された後、通知メールは削除されます。デフォルト False
私の所ではいちいち削除するのが面倒なので True にしています。

5. 必要に応じて設定を行います。通常の管理シェルと同じです。
例)Set-MailboxCalendarSettings -Identity MeetingRoom01 -AutomateProcessing AutoAccept

今回紹介しなかったものは若干性質が違うので次回紹介します。
項目は以下のもので、内容は予約できる人を絞りたい場合の設定です。

RequestOutOfPolicy
AllRequestOutOfPolicy
BookInPolicy
AllBookInPolicy
RequestInPolicy
AllRequestInPolicy

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